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第二部第九話「使者の到来」

第二部第九話、できました。遅くなってすいません。ちょこちょこ手を入れていたのと、忙しかったのと、別なのをいじっていたのとでアップが遅くなりました。

このブログは基本的に、教誨師シリーズ専用(スピンオフとかはやってみたいですがその前に素人の書き殴りをシリーズとか言う時点でもうごめんなさい)のつもりですが、全然別の話を気楽に書いてみたい時期があって、そのときのストックをFC2小説のフォーマットで置いてみました。よければまあ、酷い話なんですけどどうぞ。今週も追加できるかなあ。

さて、本家(?)の方は対CCLマクベリック戦、終結です。追記に冒頭20行。よろしくお願いします。


「リーザ・マクベリック他、計七名の接近を捕捉。目的、武装状況他現状で不明。」
 その朝は、まるで至極ありきたりの家族が早起きして海にでも出かけようとするような、慌ただしい中にも沸き立つ昂揚が漂うような、そんな朝であった。相馬家の人間たちは皆、生き生きと戦いの準備をし、また楽しい友を迎えるような気分で、なにがしかの事態の到来を待っていた。
 夏の早い朝。肉眼でも辺りの様子が視認できるかはたれどきの時間帯を選んで、マクベリックたちは相馬の屋敷付近に現れた。式神すら使役する相馬家側に対して、可能な限り人目に付きにくく、かつ肉眼の使える時間帯を選択したらしい。だがその接近を誰よりも早く察知したのは、やはり黒、青、白、赤の式神たちだ。九条を経由して、屋敷中に伝令が走る。
「全く、ラジオ体操のお子ちゃまでももう少し遅いわよね。」
「お嬢様、ご存じですか?最近は治安悪化や保護者の負担などの理由から、ラジオ体操も毎朝集まっているわけではないそうですよ?」
「あら、そうなの。まあ、あたしなんてろくに参加したことなかったけどね。」
「お前たち余裕あり過ぎじゃないか?準備は大丈夫なんだろうな?」
 女たちの世間話に、背後から廻廊を早足で歩いてきた森田ケイが口を挟む。当然、そんなことを言われる必要は全くないくらい、教誨師と後見人の準備は整っていた。後は割り当てられた配置ポイントに向かうだけだ。二人が冷めきった目線で森田を睨む。
「うるさいわよ森田。今日の戦い、ま、男子は引っ込んでろって感じよね。」
「ほんとに。もうわたくしなんて九条さんやルーナさんのことを思うとムカついてムカついて、今日ほど引き金が軽い日はありませんのよ、って感じですわ。」


続きはお手数ですがpdfファイルで。>第二部第九話

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テーマ : 自作連載小説
ジャンル : 小説・文学

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