スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

web拍手 by FC2

第一部第八話できました…

前にも書いたのですが、高校生の女の子がスクールバッグにサブマシンガン入れて街を歩いてたら、みたいな思いつきで始まった教誨師シリーズ(自作の駄文をシリーズと呼んでしまうあたりもうだいぶダメ)も、今回が第八話。そろそろ第一部が終了です。今さらですが、この第一部、最初は「教誨師の教科書 Chaplain's Text」ってタイトルがあったんです。だからどうした、という話ですね。

あと一話で、この第一部も終わります。加筆修正だけのはずなのに、ちょっと時間かかりはじめました。二月中には何とか第九話も。


「ルカねえさん、耳寄り情報。」
 品川事件の翌朝、早朝からの報道に世間が騒然とする中、結城と二人で天界人羽教、地の塩の教会の監視を続けていた吾妻の携帯に、時田から着信があった。作業の手を止め、電話の相手をする。
「何?もしかして?」
「そ、スナイパーに関する情報。」
「いくら?」
「これは無料。もう、教誨師ちゃんのパパや森田にも伝えてある情報だし、サービスしとくよ。」
「ありがと。で?」
「うん、かいつまんで言うと、実は夕べ、気になって品川まで行ってみたのね。それで、お宅の通信傍受しつつ、グランドコモンズの方で張ってたら、のこのこ出てきたヤツがいたから尾行してみたってわけ。まあ、けっこうな怪我してたみたいだったから周りにそれほど注意払えないみたいで、尾行は楽勝だったけどね。で、そのターゲットはとある開業医のとこに朝っぱらから寄った後、今から一時間くらい前に、地の塩の教会の麻布集会所に入ってったよ。」
「ってことは……」
「そ、地の塩が最近雇った元組織のスナイパーの一人でほぼ間違いなし。元々地の塩に荒事担当のスタッフはいないから。たぶんもう、森田が九条ファイルを元に、人物の特定済ませてるんじゃないかな。後でそっちにも画像送るから、気になったら確認してみなよ。」
「そうね。」
「あ、念のためだけど、ねえさんも公安も、手出しは無用だよ。この件は、森田と相馬家に……


事件そのものよりも、事後処理の方が難しいなと思います。第八話、よかったらどうぞ。

web拍手 by FC2

テーマ : 自作連載小説
ジャンル : 小説・文学

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

Author:niseki.oku
ニセキと申します。文字系の出力の人ですが、拝見するのはイラスト系サイトさんが多いです。
リンク/アンリンクはご随意に。

リンク
カテゴリ
最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
検索フォーム
RSSリンクの表示
QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。